ほんまもんを扱う築280年の古民家「茶吉庵」
八尾恩智の築280年の古民家「茶吉庵」
茶吉庵とは、大阪府の東部、生駒山系高安山の麓=やまんねき=にある、
築280年の旧河内木綿問屋であり、地域の肝煎であった萩原家住宅のことです。
河内木綿問屋の屋号は、茶屋吉兵衛。
平成5年、織布業からは完全撤退しましたが、
平成29年に保存・活用するためにプロジェクトチームを結成しリノベーションを開始。
平成30年からは、一部で活用を始め、平成31年には国の登録有形文化財に指定されました。
茶吉庵では、母屋、米蔵、中庭ウッドデッキテラスは、レンタルスペースとして活用しています。
また、茶吉寄席、やまんねき音楽会、やまんねき将棋大会、茶吉庵ギャラリー、茶吉庵カルチャー倶楽部など、さまざまなイベントも開催しています。
テナントとして、ゆくるカフェ、蔵サロン、などが入居しており、ゆくるカフェでは、
ソフトクリームのテイクアウトもできます。
ハイキング道中の楽しみに、ぜひ立ち寄ってみてください。