手軽な山登りを楽しむ らくらく登山道
らくらく登山道(全長2.7km)は、舗装されたゆるい勾配の登山道で、ベビーカーや車いすの方でも手軽に山登りや大阪平野のながめを楽しめる登山道です。道沿いには、オオシマザクラ、ヤマザクラ、ソメイヨシノ、カスミザクラ等が植えられおり、3月下旬から4月上旬が見頃です。
らくらく登山道の入口にある府民の森「中部園地」の案内所「らくらくセンターハウス」では、自然の見どころや園地でのイベント情報などを案内しており、ときどき工作イベントなどが催されます。
らくらく登山道は「らくらくセンターハウス」から「せせらぎ広場」を経由して終点の「神津嶽ふれあい広場」まで至る所で休憩や遠望を楽しめるスポットがたくさんあります。
「みはらし広場」からの眺望は、生駒山系の四季折々、季節の移ろいを充分堪能することができます。天候が良ければ、大阪の街並みを一望でき、宝塚の方まで見渡せるときもあります。
らくらく登山道は、なるかわ園地へとつながっています。なるかわ園地から他の中部園地(みずのみ園地、ぬかた園地、くさか園地)へのアクセスもできるため、「らくらく登山道」は中部園地へのアクセスの基本となっています。