生駒山系の水と空気で醸される純米酒くらがり越え
大阪と奈良を結ぶ「くらがり街道」を越えた宿場町・小瀬の地で、1705年(宝永2年)より脈々と酒造りを続ける「菊司醸造」で造られているお酒です。
生駒山系の天然水、澄んだ空気、選びぬかれた酒造米が味わい深い純米酒を醸し出しています。
純米酒「くらがり越え」は、松尾芭蕉が暗峠について詠んだ句にちなんで名付けた、辛口ですっきりとした味わいのお酒です。
くらがり越え、往馬、菊司など、この酒蔵で作られているお酒は全て試飲することができます。
お酒だけでなく、時期によっては酒粕や奈良漬(ウリ、キュウリ、スイカ)も販売されています。
冬限定の「しぼりたて くらがり越え」がいちおし
酒造りのシーズンである冬時期は、新酒に熱処理などを施さず瓶詰めしたフレッシュな生原酒「しぼりたて くらがり越え」が楽しめます。冬限定の特別な「くらがり越え」を味わってみてください。