つつじが織りなすピンクの景色 なるかわ園地
大阪府民の森なるかわ園地について
なるかわ園地は、大阪府政100年記念事業として、身近で豊かな自然に親しまれるよう森や施設を整備された自然公園施設の一つで、金剛生駒紀泉国定公園にも含まれています。
暗峠の下から鳴川峠を越えて約160haという広大なエリアを持つなるかわ園地。
標高520mの最高地点のところに「ぼくらの広場」があり、大阪平野から大阪湾、六甲の山並み、遠くに淡路島、奈良、吉野方面まで360°自然の大パノラマを楽しむことができます。
「ぼくらの広場」の隣にある「森のレストハウス」では、ハイカーの皆さんが休憩できるコーナーや生駒山系にいる鳥、生駒山系に生えている木など生駒山系の自然のことがわかる展示、図書コーナーなどがあります。
色鮮やかなつつじ園
なにより見どころとなるのは、4月下旬から5月上旬にかけてのつづら折りになったハイキング道の両側に咲く、白・紅・ピンクのヒラドツツジ。ピンクの景色がいっぱいに広がります。
つつじ園までは瓢箪山駅からハイキングコースを通って徒歩約70分、またはらくらくセンターハウスからハイキングコースを通って徒歩約60分。山道のハイキングコースを楽しみながらたどり着けます。
ハイキングコースは山道になっているため、トレッキングシューズ等の足元が滑らない靴での散策をおすすめします。
園地内にはヤマザクラ、コブシなども植えられており、四季の移り変わりが味わえます。
なるかわ園地のイベントについて
なるかわ園地で開催されるイベント情報はこちらをご覧ください。